無農薬マコモを学校給食へ ②

学校給食に使ってもらうためには

マコモの硬い皮を取り除き

青くなった部分は、1本ずつピーラーで

皮をむいていきます。

硬い皮をむいたマコモ

有機肥料のマコモはまだできておらず

期日に間に合わないので

自然農法のまこもだけで対応したのですが

かなり小さくて大変でした😓

ピーラーで皮をむいて仕上げた状態

学校給食への活動をしている

三重県の大きなマコモグループに

参加していますがほぼ化学肥料を使って

マコモを大きくしています。

それが悪いとかいう事ではなく

そうしないと労力と対価が成り立たないから。

有機栽培でやろうとしている

私たちは無謀なことをしてる訳です。

しかも初出荷は有機栽培のマコモが

できてないので間に合わず

自然農法で無施肥の、かなり細いマコモで対応。

有機栽培の上をいく過酷さで

もう笑えるレベルでした。

自然農法のマコモ田んぼ

自然農法のマコモの3倍以上の大きさになる

化学肥料を使った通常のマコモに比べると

作業効率もかなり悪く

皮をむいて仕上げるのは3倍以上の

時間がかかりました。

それでも、自然農法のマコモがあったおかげと、

須田師匠の知り合いの社長さんのご厚意で

2℃の業務用冷蔵庫を使わせてもらえたので

何日かかけてマコモを取りためて

午前中に収穫し、日中はお米のこと

夜遅くまで皮むきの日々で

初出荷が無事に終わりました。

2℃の冷蔵庫は鮮度が保たれて驚きました❗️

ないないづくし始めるのは

自然家 和(むすび)のパターンで

力になってくださる方が現れて

やりのけてしまうのですから

主ジャパン、興味深い存在です。😆

いつもいろんな方のサポートのおかげで

無謀な綱渡りの人生を送れています。

来週の給食の出荷のために

会社が休日なのに冷蔵庫を使えるように

してくださる社長に懐の大きさと

人間力を学ばせて頂いています。

本当にありがとうございます。🙏✨

自然農法と、有機栽培のまこもだけは

オンラインショップ

で販売させていただいています。

自然農法のマコモは、もうすぐ終わりです。

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